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鵼の支度@丹

さてさて私も例に漏れず姑獲鳥から読み返していますが、いつだったか藤牧×関口を書いてからすっかり藤牧さん贔屓になりまして。

矢張りあの物語は藤牧さんの物語なんですよ。眼鏡を掛けたじれったいほど内気な秀才。関くんと気が合わない訳がないのです。
あの物語全体が母の願いであり、幸せに為って欲しいと言う祝福であり、抗えない呪いであるのです。関くんが折檻される夢ばかりがちらついてしまうけど。
主体と客観は切り離せないと京極堂は言うけれど、関口は客観かと思いきやばりばり主体であるところが姑獲鳥の罠でもあるし、より悲しい処のですよ。

嗚呼……鵼は本当に出版刊行されるのか……?

前科があるだけに疑わしい……

でも鵼のあらずじ?作家からはじまるのがほんと良い。
単行本もノベルズも買うぜ。

ネイルも買ったよ!絡新婦は後で来る。

これはムガルパロのなんかだった筈

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