再開したばかりだのにぐだぐだ~
テニス好きです。なのでATPへの嘆願書に署名してきました。某ブログさま経由で。色々考えさせられることだらけです。
えーと経過報告。ローマ勝ったのはジョコです。私はジョコは見ていて面白いけど、別に如何でも良い存在なので(酷)、余り楽しくないですねー。04のモヤとニャルのぐだぐだファイナルが好きだったな。あれぞクレーの真骨頂ばりにぐだぐだだった。何処までも続くラリーにアドバンテージとデュースの繰り返し。延々と。そりゃもう延々と。結局モヤがそのゲームをとって流れは決まって優勝したわけですが。面白かったなー。両方とも好きだけど、私が必死になるほどじゃないあたりなのがベストだったみたい。
ふれんち。ぼつぼつ打っているんだけど、アップできるほどの分量じゃなくて愕然。解ったんですよ、私の敵は自分の怠惰だと。怠惰に打ち勝つものってなに?と思い、狂骨を読んでいる。で、関口の家に電話あったっけ?と永らく不安だった私に安堵させる一行が。文庫の578頁に。住所と電話番号を渡す記述があった。一安心。青関も勿論なんだけど、榎関的に狂骨は外せない。あの「関君はね、多少猿に似ているが君なんかより余程心得ているんだ!」ですよ。此れに対する関口の答えが邪魅の「僕にもか」だと思ってます。(馬鹿)
邪魅の中身は兎も角、益田と関口のロードムービー撮ってみたいなー。絶対面白いよ。(私だけが)あの二人のだらだらロードムービー。もう思春期の少年真っ青なダラダラさ加減。なんだかんだで良いコンビだよね。益田と関口。榎木津の叱責(ではないけど)から関口の背に隠れる益田が良かった。…関くんが榎木津の妻のように見えた瞬間。凄い珍しいことですよ、関口を妻なんて見立てたこと長い京極暦に一度も無かったことですから!寧ろ対関口だと皆が妻になる。中禅寺も木場も。それが女性だと雪絵さんなだけという。(なんと言う認識!)
色々話を書く上で読むほうにしちゃどうでもいい自分だけの画策とかあるのだが、時々語りたくなる。例えば六つのグノシエンヌだと、榎木津と中禅寺さんの違いとか。榎木津は神であることで関口の凡てを請け負おうとするけど、中禅寺さんは人は自分でしか救われないといって突き放して一人の人間同士として向かい合いたいみたいなあれが書きたかったんですよ。凄い意味不明だ。でも私だけが解っていればいいことです。
酷い酷いと思っていたものを読み返してみて少なくとも今よりましだと思えるのはきっとふれんちが最悪だからか…。読み替え市って必要なのかも。ここ数年の私の傾向に気が付いた。鬱屈した家庭と弟との情事、其処からの逃走と中禅寺への恋心~。…呆れる。しかも失敗ばかりだった。読んでいて意味がわかんない。これありなの?と自分で思った。要は読み返すなってこと?
書けないだろうけどネタは浮かんでいる。でもパラレルばかりだ。
関口は南の島のノロで、榎木津が竜宮の神様。(意味わっかんないな!!)
好い加減、原作沿いな話も書くべきだよね。事件起こすか。