たましひ の はなるる やまひ ＠ 鵼の支度

メルフォから拍手に切り替えました。嗚呼それでもAOは進む。
白い小鳩のような関が書きたい。母親の妹、叔母が母親とは正反対でどちらかと言うと淫蕩な性質で関口は彼女に能く似ている。叔母は妻のある男性と心中紛いなことも幾度か遣っている。関口は少年の頃、華奢で嫋やかでそれなりに人目を惹いた。少年の頃には夜這う男が居たりでもその男の顔を知らなかったり、複数と関係を持っていたり、ここから連れ出してやると云った流れ者に恋をしたり、青年期に入って髭が生えて寄ってくる男が減ったことに安堵したり、で榎木津に恋をするも当然告げられず「もう少し若い（幼い）頃だったら未だ望みは有ったかもしれない」とか容色（笑）が衰えたことをほんの少しだけ残念がってみる。でもやっぱり以前のような生活は嫌なので今、榎木津に今の状態で恋をしていることが嬉しかったりする。関口の郷里はそれなりに都会だったらしいけど、未だ未だ地方の共同体に於ける因習とかが残っていたりするといい。私の妄想は何処までも続く。

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