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ぐだぐだ

プリンス オブ ペルシャ観てきた。ああいうアクロバティックな…人体が躍動しているの好きなんです。YAMAKASHIしかり。アラビアンなのが好きなので、楽しかった。何もかもが。
兄弟の結束が剣となるとかも良かったね。兄弟っていいね。ごめんね腐ってるわ。
叔父さんが、シャッターアイランドの院長だった。下瞼のアイラインだけであれだけ印象が変わるのか。
ジェリー・ブラッカイマーに本当踊らされているよ。あれもこれも!否、踊ってるんだよ!(nobobyknows)
ジェイク・ギレンホールの印象がまるで変わりましたね。彼の初見がブロークバックだっただけに。

不図北野武と言う人の作品について考えていて、好きなものはキッズリターンと云いたいところだけれど、ソナチネだなと思い至りました。
見たのはずっと前なので、色々あやふやだけれど、只管其処に死があって、隣にあって、それでああいう物語なのかなと。
「あんまり死ぬのを怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」
と言う科白は余りに印象深くて憶えている。
投げやりなのか何も考えていないのか虚無なのか恐怖なのか。否、凡てイコールだと思うんだけど。
私は笑みとか笑うとか言うものは凡て作り事だと思っているので。

能く小説の最後とかに「●●(名前を当て嵌めよ)が笑って居られればいい」とかあるとどうしても靄靄する。
笑いなんて顔の筋肉の痙攣みたいなものでしかない。あとは経験。人は面白くなくても笑えるし、人を安心させようと笑うこともある。
笑う=幸せと言う公式が見え隠れするのが嫌なのかもしれない。
少なくとも笑いと喜怒哀楽は関係ない。
「彼に幸せであって欲しい」とかならわかるんだ。

それを敷衍させて行くと、まあ今夢中になっているFさんの職業に対するあれこれになってしまうんだけれど。批判になってしまう。
茨木のり子さんじゃないけど、個々の感受性の問題に近い。
Fさん大好きなのに、何だろうこのジレンマ。
それをまるで金塊のように扱い、また崇め奉るその何かに疑心が沸いてしかたない。
だからFさん見たくてもそれらのイベントに行きたいとは思わないのだろうし、番組を見たいとも積極的に思わないのだろうな。
Fさんは以前或る番組で笑い(=職業、Fさんにとっては)日常と答えたことがあって、もしかしたら一部の人たちには噴飯ものの回答かもしれないけれど、ちゃんと自覚があるんだなと思いましたよ。(どうせなら其処までの悲愴感が欲しいのです)
余り好きな人じゃなかったけど、ある公人がある場所へ参拝するのをマスコミに公人ですか私人ですかと問われてどちらも自分であって区別はないようなことを答えていたのには感心したがそれににている。

なんだか誰かに怒られそうなので、此の当たりで口を噤みましょうか。首尾一貫していない文章だとは自覚しています。

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