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ひとり

自重ってどの口が言った…!て話です。
ツイッタが酷いことに。まあ毎日sherlockみているし、ep1でジョンがシャーロックに「sherlock,please」といわれてから何分後にsherlockと呼びかけたか、なんて計っていたりするんだから。
あきれてください。
因みにシャーロックは、すぐさまjohn呼ばわりでしたが。
どんだけ距離感が無いんだ。

以下、妄想妄想。取り敢えず発散させてください。溜まって腐りそうなんです。頭の中が。そして此れが詰まっていて、京極に移れない。

シャーロックは実際には普通にAセクだと思っているし、ドノヴァンにold friendと言っていることからみて、博愛乃至は人に等しく接する人なんだとは思うんだ。アンダーソン除く。
そして今自分の悪い癖が出てしまって、最近ジョンを独りにすることに脳が快楽を囁いている。何故、こういう悪癖があるのか。
シャーロックは誰からも愛されていることは瞭然ですね。誰からも、必要とされているし、その能力から信頼を得ている。けれども、ジョンはシャーロックにしてみれば、もしかしたら邪魔にならない程度と言う意味で同居人に選ばれた、シャーロックを愛する人々のうちの一人でしかなくて。
シャーロックは誰にでも平等に酷く、また解りづらいけど優しい。(たぶん)(それなりに)
勿論ジョンはシャーロックを眩しいほどに好きだし崇拝するんだけど、見向きもされないわけです。
シャーロックがこの世で唯一まともに会話をするのは、マイクロフトとジムくらいなものでしょう。
そして、マイクロフトにしてみれば、弟の付属品でしかなく、またそれはジムも同様。シャーロックが居なければ見向きもしない存在。
肉親の姉は何かと気に掛けてくれているみたいだけど、ホームズ兄弟のような親密さは無い。否、ハリー←ジョンと言う構図はあるんだけど、ハリーが気付くべくも無い。
と考えていたらば、刹那的に生きるジョンとかが脳内で浮上してきて、困ったものでした。

『嫉妬をやり過ごす方法を知っている。同じことをすればいい。彼に知られること無く』

とか思いついて、一人猛っていた。あらぶるというか…。
これをハリーにもシャーロックにも適用しつつ、あらゆることを面に出さずやり過ごしながら生きているジョン。あと有り勝ちで飛躍しすぎなのは、ジョンの銃は戦友のものとか。『彼』は『右足』を破裂させて死んでいて、ハリーへのあれこれを理解してくれてやりすごさせてくれていた人とか。
これがs/jが成立していたあとで、例えばアイリーンでもいいや、心の内で嫉妬の焔を盛らせていて、レストレード警部とかが優しくて、やり過ごさせてくれたとして、マイクロフトににこやかにそして凄絶におぞましいと見られるジョンとか滾る。マイクロフトの眼中にはシャーロックしかない。
シャーロックは気付かないといい。ジョンは何故かそう云うことになった相手との、駆け引きは非常に上手い。昔からずっとやっていることだから。

シャーロックの衣服その他に関しては、ホームズ家の世話になっているところを其儘使い続けているので、値段とか知らないといい。紳士物のセレクト的な店舗…?お兄ちゃんがああだし、それなりの私有財産もあるだろうから。
で良家の子女らしく、片付けはしないは、物が際限なく溢れて行くは…。
洗濯とか衣替えとかそうしたものの管理とか似あわなそうなので、これは衣服は一期限りとみた。冬が過ぎたら、衣類を実家に送って、次の季節のものを揃える。しかも、実家からの当季節になったからと言うリターンはない。一期限りです。英国のブランドなんて同じものを小さな変化のみで延々と生み出しているイメージがあるので(伝統と格式)毎年気に入った同じものを新品で揃えるシャーロック。無くしたら買えば良い人。勿論マイクロフトも同じ。
ジョンは正反対。同じものを繰り返し使って、荷物は少なく。持ち物は何処にでもあっていつでも手に入るものを事件の犯人になったら一番見つけ難い人。いつでも居なくなれる準備をしている。(軍人としての癖…と言う前に、小さい頃からハリー云々で身に備わった慣習)
けど居なくなっちゃうのはシャーロックなんだよね…

実際、シャーロックにはジョンは必要ないということをジョンは誰よりも知っていると思う。事件はシャーロックだけで解決できて、シャーロックのおしゃべりの相手にはマイクロフトがいて、楽しませてくれる敵にはジムがいる。ハウスキーパーではないといいつつ世話を焼いてくれるランドレディのハドソンさん、そもそもシャーロックには家賃をシェアしあうことなく払えるだけの財力がある。
まあでも、ジョンはシャーロックが大好きなわけです。
そして、シャーロックは同居人なのでジョンを概ね優しく遇してくれるけどジョンが好きなわけではない、と言う人だったら…。(も・え・る…!受けの片想いが大好きです)(もしくはシャーロックの自覚が無いか、余りジョンへの感情を面に出さないので、兄とジム以外誰もそれを知らない、とか)
シャーロックと出逢ったことでハリーへの思慕へ訣別することができた。
ジョンは熱烈にシャーロックのことを好きになるし、愛するんだけど、シャーロックはそもそもそう云う方向に興味が無いし、後にはアイリーンみたいな唯一の女性ができてしまうし。
ジョンは本当に愛した人から愛情を返されたことが無い。
それを不幸とは思わないけど、時々寂しいし、心の中で嵐が吹き荒れるので、やり過ごす為に人を求める。ちょいちょい色んな人に声を掛けているのはその為。クララにもアンシアにも。サラはガールフレンドとしては能く解らないかんじだし、結婚相手は名前が違うし。手短な男性に声を掛けることがあってもいいとおもう。(レストレード警部でお願い)(マイクでもいい)(マレーでも)(いっそアンダーソンで!)
勿論ハリーもシャーロックもそれを知らない。知られても気にも留められないことを(特にシャーロックには)知っているけど、ジョンは実に上手に隠す。

ハリーとは長く会ってなくて、アフガンから帰ってきて十数年ぶりに会ったという状況だったら良い。でもハリーは相変わらずだし、歳を取っているようにも見えない。待ち合わせをしても判らないと思っていたけど、一目で解った。

とそんな話が書きたいんです。ハリーとジョンとシャーロック。
不毛な恋しかできないジョン。
ジョンの孤独が見たい。
変態でごめんね。ジョン。
(物語にするときにはだいぶあまくするけど)

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